人生を変えてくれる、そんな前向きな言葉を集めてみました。

エネルギーが湧いてくる言葉に触れることで前向きになってもらえたらとても嬉しいですね。

それではご紹介していきます。

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大家さんがいつも、「矢部さんはいいわね、まだまだお若くて何でもできて。これからが楽しみですね」と言って下さっていたのですね。ご飯を食べていても、散歩をしていても、ずっといつも言って下さるので、本当に若いような気がしてきて、本当に何でもできるような気がしてきて……。これはあまり人には言っていないのですが、僕の中では、38歳だけど18歳だと思うようにしていました。だからいま、20歳(ハタチ)なんです。何を開き直っているんだと思われるかもしれませんが、これは本当に効果があって、10代だと思ったら大概の失敗は許せました。

カラテカ 矢部太郎 手塚治虫賞贈呈式の受賞スピーチにて

芸人のカラテカ矢部太郎さんは38歳の時にはじめて漫画を書き始め、大家さんと矢部さんの心温まる日常を描いた「大家さんと僕」は40万部を超えるベストセラーとなりました。

上記は手塚治虫賞を受賞された際のスピーチの一部で、これを聞いた時何かを始めるのに遅すぎることはないのだと実感させてもらえる言葉だと感じました。

矢部さん受賞スピーチはとても感動的な素晴らしい内容だったので、まだ聞いた事がない方は是非見て欲しいなと思います。

 


悲観主義は気分によるものであり、楽観主義は意志によるものである。

およそ成り行きにまかせる人間は気分が滅入りがちなものだ

アラン

意志も持たず周りに流される様に日常を過ごしていると、気分は周りの状況によって左右される事になります。

こういった人は上手くいかない事や不運な事が起これば、すぐに落胆し失望を感じます。

いつも前向きで楽しい気分で過ごすためには自らの気持ちをコントロールする姿勢が必要なのです。

たとえ上手くいかないことや不運な事があったとしても、「この経験は自分にとってどんな良い事があるだろうか?」「ポジティブにこの出来事を解釈するとすれば?」などと自分に問いかけてみましょう。

 


偉大な作曲家達は意欲が湧いたから作曲に取り組んだのではなく、作曲に取り組んだから意欲が湧いたのだ。

アーネスト・ニューマン

アーネスト・ニューマンは英国生まれの音楽評論家で、数多くの著名な音楽家達を研究してきました。

ニューマンが気付いたのは「意欲は何かを行う前ではなく、それを行っている最中に湧いてくるものだ」と言うことです。

意欲が湧かなければ意欲が湧くのをじっと待つのではなく、まず行動してみるようにしましょう。

 


配られたカードで勝負するしかないのさ…..それがどういう意味であれ。

スヌーピー

外見、知能指数、ガンなどの病気になる可能性、運動神経、性格・・・など自分ではコントロールできない様々な要素を持ちながら人は生きています。

それらが自分にとって良いものであれ悪いものであれ、変えられないものに対して不平不満を延々と言っていたのでは人生はつまらないものになってしまうでしょう。

だとすればやるべき事は1つ、これから先の人生が自分にとってより良いものになるよう努力することです。

 


神よ、変えることのできないものを静穏に受け入れる力を与えてください。
変えるべきものを変える勇気を、
そして、変えられないものと変えるべきものを区別する賢さを与えて下さい。

ニーバーの祈り

変えられないものに対して拒絶したり怒りを向ける事は大きなストレスを生みます。

変えられないものに多大なエネルギーを使うのはやめて静かに受け入れましょう。

そして変えられるものに自分のエネルギーを最大限向けるようにするのです。


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むしろ鶏口となるも、牛後となるなかれ

「史記」蘇秦列伝

牛(大きいもの)の尻になるよりも、鶏(小さいもの)のトップになった方が良い

自分が今いる場所であなたはトップになれる(活躍できる)可能性があるのでしょうか?

もしそうではないのであれば、トップになれる場所に移りそこで努力をした方が良い結果を生むことがあるのです。

 


日に新たに、日々に新たに、また日に新たなり

「大学」伝二章

最初は気合を持って初めたことも、日が経つに連れてマンネリ化しやすくやる気も落ちてくる。

そんな時に大事なのは毎日を新たな日として新鮮な気持ちで迎え初心を思い返すことです。

 


今朝酒あれば今朝酔い、明日愁い来たれば明日愁えん

「唐詩選」

先の事を考えて心配したり憂鬱になるのではなく、悠々として明日心配するような事が起きれば明日考えれば良い

起こるかどうかも分からない事や考えても仕方がない事まで心配し不安になったりする事がありますが、そんな時は努めて気楽に構えておくようにしたいですね。

 


窮すれば変じ、変ずれば通ず

「易経」

物事は行き詰まれば変化し、変化すれば先が開けてくる

永遠に悪い事は続かないし、たとえ八方塞がりになっても物事は必ず変化をしているので、やがてどこかに道が開けてくるものなのです。

 


生きた未来と死んだ未来。どちらをあなたは生きたいですか?

出典不詳

達成したい目標がありそれに向かって、今を頑張って生きていれば将来に生きた未来が待っています。

逆に達成した目標があるにも関わらず、今何もせず無意味に過ごしているのであれば意味を成さない死んだ未来が待っているという事です。

生きた未来を生きるためにも今やるべき事をやっておいた方が良いでしょう。

 


あなたの情熱はなに?

出典不詳

人はそれぞれ何かしら情熱を感じるものを持っています。

体を動かすことに情熱を感じる人、人と話すことに情熱を感じる人、文章を書くことに情熱を感じる人・・・など様々な人がいます。

情熱を感じる事に取り組むことで人は前向きさを手に入れる事ができるのです。