先日東京に旅行に行きました。
ツレが大のウニ好きということと自分もうにをお腹いっぱい食べてみたいという願望があったので、東京でどこかうにを死ぬほど食べれるお店はないかということで、調べてみました。
するとどうやら築地の「鮨國」と「うに虎喰」というお店が有名なようです。
せっかくだし2つのお店をハシゴをしようかとも考えましたが・・・結局、最初に行った鮨國でお腹いっぱい満足度いっぱいとなったため「うに虎喰」には今回行きませんでした。(また次回行きたいと思います)
というわけで、「鮨國」のこぼれウニ丼を食べた感想をレビューしたいと思います。
ウニをたくさん食べみたい、ウニを食べたいけど迷っているという方は是非参考にして下さい。
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ウニをお腹一杯食べてみたいという至福の願望
ウニをお腹いっぱい食べたらどんな気分なんだろう?
寿司のネタで言うと、ウニはかなり高級な部類にはいります。(下手したら一貫1,000円近くする)そのためお寿司屋さんでシーチキンや納豆、たまご等のように躊躇なしに頼むネタではありません。
しかし、高級なネタほど美味しく感じるのもまた事実で、上限なしに食べたい放題、高級なネタばかり食べてみたいな〜という願望が僕にはありました。
うにのトロケルような甘み、いくらの弾ける旨味、トロの溶けるようなうまさ・・・・
「高級なネタばかりを食べ続けてお腹いっぱいになれたら昇天するほどの気持ちになれるのかもしれない・・・」
こんな願望を密かに抱きつつ日々を過ごして来ましたが、東京旅行に来たということもあり、この願望を叶えることにしたのです。
その食材として今回はウニをたらふく食べることにしました。
「鮨國」へのアクセスについて
今回行った鮨國の行き方ですが、所要時間は築地市場駅から徒歩2〜3分です。
①「都営大江戸線」に乗り「築地市場 駅」まで行きます。
②「1番出口」から出ます。
③「1番出口」を出て右手に進み、1番初めの信号を右に曲がります。(人通りが急に多くなるのですぐ築地市場だと分かります。)
④3つ目のT字路を左に曲がります。(少し細い道路)
築地市場はそんなに広くないですし、人通りも多いのでもし迷っても近くの人に聞けばすぐに分かりますよ。
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築地「鮨國」のこぼれうに丼を食べてみた感想と待ち時間
というわけでついに「鮨國」に到着しました。
鮨國の平日昼前の待ち時間は30分程度
今回は平日の火曜日、時間は11時頃にお店に到着。
並びは昼前でしたが、大体10人前後いて、中国系の観光客が半分くらい並んでいましたね。
多分外国のガイドブックにも大々的に鮨國は掲載されているのかもしれません。あと列に並んでいる人の半分くらいがだし巻き卵を食べながら並んでいたのも印象的でした。
で、肝心の待ち時間ですが、おおよそ10人程度の並びで30分程度。わりと回転率は高くサッとお客さんが出てきてくれます。
待ち時間はタイミングにもよりますが昼12時を超えると恐らく30分以上で、休日の昼食時は1時間程度の待ち時間かもしれません。
アジア系の団体客も訪問する時があるようなので、もし出くわすとこちらも1時間以上の待ち時間になると思われます。 苦笑
こぼれウニ丼の値段と内容について
ようやく入店、座席は全部で26席あり、お客さんはやはりアジア系の観光客が占めていたように思う。
カウンター席に案内され、メニュー表を渡されたが迷わず「こぼれウニ丼」(3800円)を注文。
すると5分位でお通し(マグロの切り身)とこぼれウニ丼が運ばれてきた。
・こぼれウニ丼
・あおさ(?)のお味噌汁
・小鉢(ウニ3切れ、ガリ、ワサビ、すだち)
という内容。
こぼれウニ丼のどんぶりは一般的などんぶりより少し小さめです。(ご飯茶碗より若干大きい位かな)
大食漢の僕としては少し小さめのどんぶりでこれで満足できるのかな・・・と最初不安になったんですが、食べ終わった後それは杞憂だったと分かりました。このサイズがベストです(感想については後ほど)
ウニはどんぶり一杯に敷き詰められていて、見ているだけで自然とテンション高くなれます。
ツレは運ばれてきた瞬間から笑顔が止まらなくなり、やたらはしゃいでいました。
こぼれウニ丼を食べてみた感想はウマすぎたっ!
こぼれウニ丼を食べた感想は一言で言うと、ウマすぎでした!
ウニは型崩れし易いため、通常食べているウニは型崩れを防ぐために食品添加物のミョウバンが使われており、苦味や臭みがあるのですが、鮨國のウニはミョウバンが使われていません。
そのため一口食べた瞬間、ウニ本来の旨味と甘さが口いっぱいに広がり、とろけます。
「食べ終わる頃には本当に昇天するかもしれないな・・・」
そんな気持ちになれました。
ちなみにウニは1段です。どんぶりに何段も敷き詰められているのを妄想していましたが、流石にそれはありませんでした。 苦笑
すだちをかけて食べると更に風味と旨味が口に広がる
こぼれウニ丼の小鉢にはすだちが添えられています。
初めすだちは何のためにあるのか疑問でしたが、ウニに絞って食べてみると更にウニの風味と旨味が口に広がります。
「絶品です!」
これは新たな発見でした。ウニが好きな方には是非体験してみてほしいですね。
最後に小鉢に添えられていたウニを食すのが美味
写真の横に小鉢がありますが、こちらにはウニが3切れほどのっています。
僕のオススメはこれを最後に食べることです。
最後に刺し身のようにウニを食べることによって、再度ウニ本来の旨さを実感でき、口の中にウニの余韻を残すことができます。
これもウニ好きなら是非実践してみて下さい。
幸せな気分が長続きします。
こぼれウニ丼を食べ終わってみた感想
概ね10分程度で完食してしまいました。こぼれウニ丼を食べ終わった感想は非常に満足でした。
最初は小さいかなと思っていた丼の大きさもこの位のサイズがちょうど良いと分かりました。もしこれ以上大きくてもウニをくどく感じてしまうのです。
(ちなみに僕は二郎ラーメンの大を食べる位、結構食べる方です)
これはツレも同じように感じていて、ちょうど良いサイズだったと言っていました。
またツレの感想は、「こぼれウニ丼を一口食べた時、ディズニーのエレクトリカルパレードに匹敵するほどの感動が走った。」そうです。 笑
2人でこぼれウニ丼を食べて、8000円位でしたが、非常に満足でした。
まとめ
というわけで今回は築地にある「鮨國」のこぼれウニ丼の感想を書いてきました。
人生は1回きりしかありません。もしたらふくウニを食べたい願望をあなたが持っているのなら、この機会に行ってみましょう。
この記事があなたの参考になれば幸いです。
ありがとうございました。