子供をパチンコ屋で車内放置する親の心理と子供に与える深刻な影響

パチンコ屋に子供を連れ行き車内放置、死亡する事故が毎年発生しています。

また子供を家に残したままパチンコに両親共でかけ、子供を残した家が家事になったり、事故にあったりといった事例もニュースとなっています。

今回の記事ではなぜバカ親は子供を危険な目に合わせてまでパチンコに向かってしまうのか？やパチンコをする親が子供に与える影響についてお話します。

どんな理由があるにせよ、子供を放置してパチンコをする親はどうしようもないクズとしか言いようがありません。

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バカ親が子供を放置してまでパチンコをする心理

どうして子供の命を危険にさらしてまでパチンコをする親が後を立たないのでしょうか。

それはパチンコが持つ麻薬のような中毒性にあります。

この中毒性にやられてしまうとパチンコをしたくて、いてもたってもいられない状態にされてしまうのです。

もちろんだからと言って、子供を放置してまでパチンコをすることは到底許されるものではありせんし、絶対にしてはならないことであるのはいうまでもありませんが。

パチンコ依存の状態にある両親の元にいる子供は悲惨です。

なぜなら生活より、子供より、どんなことよりもパチンコをする事が両親の最優先事項になってしまうからです。

頭の中はパチンコのことだけ。

現在パチンコ屋に子供を連れて入ることは禁止されています。これは以前に、パチンコ店に子供を連れて行き誘拐・遺棄される事件があり、それを境にパチンコ店への子供の入店が規制されるようになりました。

そのためどうしてもパチンコが打ちたくなった両親は、例え炎天下だろうが、寒かろうが、車に子供をおきざりに、もしくは家に放置して自分はパチンコを打ちにいくのです。

そもそもパチンコ屋は犯罪が発生率が非常に高い場所です。

何故ならパチンコ屋は社会的に低いゾーンの人達が集まる場所だからです。社会的に影響力があったり、有能な人はパチンコ屋にはいません。

統計をとればパチンコや駐車場内での車上荒らしや窃盗の発生率は非常に高いでしょう。

そんな危険な場所に、弱い立場の子供を連れていきしかも放置するのは非常に危険な行為なのです。

これまで過去にパチンコ屋で子供が誘拐され遺棄されたり、行方不明になったという事件はこれまでに少なくとも数十件以上起きているのです。

パチンコ屋に子供を連れて行くことで子供にどんな影響があるでしょうか。

まず先ほど述べたように犯罪に巻き込まれる可能性の高い危険な場所に子供を連れて行くというリスクがあります。

親がパチンコに没頭しているということは子供とのコミュニケーションが不足していくということでもあります。そのため子供は親からの愛情が不足したまま大人になっていくことになります。

また毎月パチンコに使用するお金は数万円〜数十万円にもなるため、家族や子供の教育費にかけるお金も少なくなります。

そういった子供の将来のためにかけるお金が少なくなるということは、子供の未来の可能性を狭めてしまうことになるのです。

パチンコをしている間に車内放置して子供が脱水死してしまったり、パチンコに行くために子供たちを家に残して出て行き事故が起こった場合などは保護責任者遺棄致死などの容疑がその両親にかかります。

個人的にはパチンコ店に両親が子供を車内放置しているのを発見するために定期的に巡回・見つけた場合は通報の義務をすべきではないかと考えます。

そうすれば少なくとも今よりは子供への被害が少なくなるのではないかと思うのです

パチンコ屋に子供を連れて行くことは子供を危険な目にさらすだけでなく、子供の未来の可能性を奪っていくことにもつながります。

子供の事を思う両親であるならパチンコには絶対に行かないのが普通です。